◆ 前 記 ◆
この本は、サイトのブログでイメージとして書き殴った駄文が元になっております。元の文章がニュアンスで書いてあったのと、ポン・バサカ・ソウルの文章量がバラバラだったので、なるべく同じページ数になるよう加筆修正(主に加筆だな!)してあります。また、ブログでは3職しか公開しておりませんでしたので、一応阿修羅が書き下ろしになります。ですので、一度読んだ事のある方にも楽しんで頂けるかと思います。
本当は漫画で描きたいと思ったのですが、私生活が忙しく、気付いたら2~3年近くまともに絵を描いていない事に気付きました。orz
そして案の定、全く描けなくなっておりました。リハビリして、描ける様になるまで待ったら、いつカタチになることやら……。
「妄想はカタチにして発信して何ぼ!」だと思っております。
拙い文章ではありますが、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
◆ 後 記 ◆
最後までお付き合い下さいまして、ありがとうございます。一応断っておきますが、文章量=愛情ではありませんので。(笑)
ただ、イメージしやすいキャラとそうでないキャラは当然おりまして。ポンとソウルはベース(妄想)がしっかり出来ていたので加筆も楽でした。逆に新しく書き下ろした阿修羅と漠然としたイメージしかなかったバサカが大変で大変で。それにしても最後の最後で阿修羅が暗い感じの展開で申し訳ない。別に嫌いなわけじゃないですよ。色々と考えたらあんな話になってしまいました。阿修羅好きさんには申し訳ないです。ですが、全体的にはいい感じに纏まったのではないかと思います。(自画自賛w)
鬼剣士は元のストーリー背景が面白いので、楽しんで妄想できました。注意書きで時間軸に触れましたが、これらの後、1013 年頃の冒険者になってからの彼等の妄想も当然あります。その妄想がいつカタチになるか分かりませんが、またその時にお会い出来ると嬉しいです。
元はただの駄文でありましたが、最低限読めるものにしようと加筆しました。その際、校正や文章の肉付けを手伝ってくれた相方には大変感謝しております。またこの本を手にとって下さった皆様にも、重ねてのお礼となりますが、
本当にありがとうございました!
2009.12. 某日 海月しょう